経済学を捨てるという選択
あ、どうも、経済学捨てて国家一般職受かった人です。
中高と数学から逃げてきた文系の人(少なくとも私)にとっては数的処理や数学、経済学は結構高い壁だと思います。
数的処理は知識が無くてもよーーーく考えれば解ける問題が数問あるので、国家一般職クラスの問題ならそれほど捨てなくても済むでしょう。
中学受験をしたことの無い私でも、時間配分を間違えなければ5~6割はいけました。
しかし、経済学は覚えることが多い上、途中の計算に時間を取らされるのが凄く鬱陶しかったです。
「何でこんなもんに時間取らされているんだろう」
それが経済学を勉強している時にずっと思っていたことです。
そして受験1回目で落ちたのをきっかけに、私は経済学を完全に捨てることを決めました。
大学で履修していた憲法、民法×2、行政法に加え、政治学、行政学、社会学、経営学。
この8科目で国家一般職2度目の受験に臨んだのです。
右4科目は年によって難易度が結構変わるため巷では地雷とも言われているようですが、私は一切気にしませんでした。
全部覚えればいいだけですもの。
覚えてしまえば考える必要は無い。
問題演習をするのにも計算なんかで時間を取られないから超快適。
試験時間も計算で時間食わないから余裕で足りる。
結論:経済学は要らない子。
予備校や公務員試験ブログなどでは「経済学捨てちゃダメ!」みたいな風潮ですけれど、ぶっちゃけ真に受けなくていいと思います。
時間に超余裕のある受験生、または計算に自信のある受験生は“保険科目として”経済学をやっておいても損はしないでしょう。
しかし、時間にそれほど余裕が無く計算もゴミカスレベルな受験生は経済学を捨てるという選択肢も頭の片隅に入れても良いのではないでしょうか。
ネットの意見もチューターの意見も大体実体験に基づいてるんだから貴重だとは思います。
が、
結局何が自分に向いているやり方なのか分かるのは自分しかいないんですから、最後は自分の頭で決めてくださいね。
何でも人任せな人は公務員になれたとしても、その先苦労します(私もそういう傾向あるかも)。
今からでも良いので、自分で考える癖を付けましょう。
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