不合格、そして不合格
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検察事務官になりたーい!国家公務員一般職受けるぞー!と思い、大学のセミナーに行ったりして情報を集める日々が始まりました。
さて過去問でも集めるかと思った矢先のこと、ある日家に帰るとやたら分厚い過去問集が床の上に転がっていました。
「何これ」
私が言うと、J(´-`)ιがこう言いました。
J(´言`)ι「予備校の通信講座契約しといたから。受かんなかったら○すぞ。」
・・・は?
独学でも受かるやつは受かるというのに、何で予備校?頼んでねぇぞおいと思いました。
自分は信頼されてないんだなー、というのがその時の正直な感想です。
契約してしまったものはしょうがないのでとりあえずテキストを見たり配信動画を見てたりはしたんですが、まぁこれがクッソつまらない。
人から押し付けられた教材やらカリキュラムで勉強するのってどうもダメみたいなんですよ私wwクズ過ぎ笑えないwww
その上公務員試験じゃ一切役に立たなさそうな語学系の検定試験を受けさせられて、勉強したい法律系などの科目がほとんどと言っていいほど出来ませんでした(言い訳乙)
そんなわけで次第にモチベーションも下がっていき、最後の方は授業動画見ながらゲームをするという最低な状態でした。過去問?直前期まで1周もしてませんけど何か?www
当然こんな奴が受かるはずもなく、大学4年で受けた公務員試験は全敗。
裁判所職員と国家総合職の試験は箸にも棒にも引っ掛からず(笑)
国家一般職も教養・専門合わせて素点40点ちょい(笑)
2013年はそれまでの採用抑制の反動で大幅に合格者数を増やしていたというのにこのざまです。救いようがありませんね。
さらに私を落ち込ませたのが、大学の同期で3年の冬から勉強を始めて国税専門官に受かった子がいたことです。
正直私と同じ大学で補欠合格組、英語のクラスも私より下、話し方が頭悪そうなどの理由で馬鹿にしていた相手でしたので、ショックは相当なものでした。
しかし事実は事実。
他にも裁判所事務官や国家一般職の試験を通った同期がいること、私以外に知り合いで進路の決まっていない人間はいないこと。全部受け止めなければなりませんでした。
ゼミで自分の進路について無理矢理発表させられた時もありました。 サークルで出来た知り合いにもいちいち進路を訊かれ、実に不愉快でした。
「(馬鹿の一つ覚えみたいに下らないことを聞くな!!)」と内心キレつつ、自虐的に笑いながら「来年自宅警備員やりながら頑張りまーす^^」と答える日々が卒業まで続きました。
確実に負の感情が蓄積されていく中、私は絶対に公務員になるという決意を固めていきました。